時間をかけて探してきた
ずっと考えていたベッドのダウンサイジング。
ベッドの幅をもう少し狭くできたら、窓際に置くしかないベッドでもカーテンの開け閉めがしやすくなる。
ベッドの長さがもう少し短ければ、回り込まずに行き来できる。
妄想は募るばかりだ。
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パタントベッドにコンパクトサイズがあった!
ずっと見落としていたのだけれど、山善のパタントベッドなるものにはサイズがいくつかあって、幅80cmというのもあることにある日気が付いた。
長辺も180cmと、こちらもコンパクト。
素材もヒノキ製ではないが木製だし、なんと折りたたみができる。
畳んでも広げてもコンパクトであることにすっかり満足して、脚が6箇所あることはもう気にならなくなっていた。
そう、私はデザイン的に無印良品の脚付きマットレスと同様の、脚が四隅についているだけのものを探していたのだが、それは案外他にないのであった。
ならばまた無印良品にすれば良いようであるが、無印良品のベッドは幅80cmほど(83cm)ではあっても長さが195cmと、これまでとあまり変わらないのである。
マットレス一体型でマットレスを取り替えるのに散々苦労したのだし、無印良品はもう卒業である。
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パタントベッドのセミシングルショート
それでパタントベッドのセミシングルショートサイズを見つけたら事態が一気に進んで、その月のうちに新しいベッドを迎えることとなった。
古い方を粗大ごみに出すまでに結構手間取り、2週間ほど室内が鬱陶しかったが、それでもちゃんと5月のうちに片付いていた。
使う本人にも好評で、こちらが聞きもしないのに「掃除しやすいね!!」「カーテンの開け閉めしやすくなったね!!」とご機嫌である。
すのこベッドなので、寝返りで軋むとか言い出すかと思ったが全くそんなことがないか、もしくは本人が気付かないかで問題ないようである。
本人はこのパタントベッドの上に厚さ6cmくらいのマットレスを置いてシーツをかけて使っている。
またサイズがコンパクトな上にすのこの分だけ余計に重量が軽いせいか?あるいは脚に貼り付けた付属のフェルトシートで滑りが良いせいか?、奥の壁際の掃除やシーツの付け替えでベッドをちょっとずらしたいようなときにも楽に動かせるようになった。
組み立てるときにはあっさりと組み立てられて、動かしたい時には軽く滑るのに、普段はガタ付きが一切なく結構しっかりとした作りだ。
折りたたむと本当にパタンと平らになって、凹凸がなくなるしのもカッコ良いし、なかなか優れている。
価格は気にしていなかったが2万円くらいで済んでとても良い買い物でした。